さて、初心者入門用陸戦級ウォーゲームの傑作と言われるドイツ戦車軍団ですが、来るVassal対戦に備え、ハリコフ攻防戦を初ソロプレーしました。
どうもこのシリーズ、手を付けるまではあまり気が乗りません。適当に駒を動かしてみますが、それでもピンときません。ところが、１手１手を真面目に検証しはじめると、詰め将棋みたいな感覚になり、俄然楽しくなってきます。まぁ、私が戦史をあまり知らないからかもしれませんが。
といいつつ、あまり根を詰めて１手１手を考えても進みませんし、本ゲームは増援が多いので、先を読むのが難しい。とりあえずプレーしてみるか！ということですすめたのが以下のGIF画像です。
＜プレー経過図 第１～３ターン前半＞
ソ連軍は付属の指南書に則って機械化部隊を集中的に南下させました。
ドイツ軍は戦線の張り方が分からず、突出した戦車３ユニットが包囲殲滅された所で、一旦終了しました。
▶ピックアップシーン
さて、第３ターン前半、以下の通りドイツ軍（黒と灰色）は2ヶ所で包囲されました。
特に突出した戦車ユニット（黒色）3つは、戦力比1対1で攻撃を受け、1/2の確率で退却＝即壊滅という結果になりました。
実は戦車ユニットの下には都市があります。都市を起点に守りたくて移動させましたが、ここまで突出すると危険のようです。
次回はこの反省を活かして、再挑戦してみたいと思います。
余談：ＧＩＦ動画の作り方
ところで、今回は複数枚の写真を撮ってGIF画像を作りましたが、もっと良い方法があるかもしれません。例えば…
①Vassalでログをとる。
②プレイ終了後ログを再生する。
③ログを再生している場面を動画で撮る。
④その動画をＧＩＦ画像にする。
③と④はそれぞれフリーソフトがある気がします。
そもそもウォーゲームのリプレイにGIFが適しているのか？疑問は残りますが、今後もリプレイ作成に精進していきたいと思います。それでは！